自満ブログ

自己満足のブログ、略して自満ブログ。 どうやら自満のために生きている筆者のブログ

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ケヤキの枝落とし  

かねてからやる予定の、ケヤキの枝落としkeyaki


keyaki appu


梯子をかけて、更に足場を
asiba 1


渡し
asiba 2


梯子をかける
sarani hasigo
ここまでやれば、あとは簡単。

あっという間に枝落とし完了
edaotosi


これが
keyaki


こう
edaotosi ennkei


チーバカと煙は高いとこが好き・・・
去年の約束をやっと果たせましたとさ。

今80歳のじいさんが生きていれば、また三年後。
跡取りはいない・・・。
スポンサーサイト

2年がかり・・・?  

二年前、リフォームしたN邸で、
移動用のテーブルを造った。
とても気に入ってもらえたようで、嬉しそう。

端材があったので、つい「何か造りましょうか?」と言ったら…
「可動式のオーディオラックが欲しい」との要望。
…う~む、なんと強欲な。アッハッハ!
しかし、それほどの端材は無い。
「万が一出たらでいいから造って欲しい」と言われ、丸二年が過ぎた。


端材が溜まったので、
端材


造ってみた。
ラック


二年越しの大作である。ムハハハハ。

そんなのんびりした関係も、中々に愉快ではある。

変える?変わる? Ⅳ  

高校2年の頃のこと。
父が保証人となった建設業者が倒産した。
負債額3000万。
当時家が200~300万で建ったことを考えると、今なら1~2億円くらいになろうか。
その負債をかかえることになったのである。

自宅に何人かの職人が集まり、
朝から話をしていた。
と言って、解決策などあるわけもなし。
結局のところ酒を飲みながら愚痴を言って気を紛らわせていただけに過ぎない。
そう、ただの愚痴・・・

台所に居た母が、ビールを持って外に出た。
パン!パン!
ビール瓶の割れる音の後、母の嗚咽する声が聞こえた。
会話は止み、男達は下を向いてうなだれる…

『こんなときに、大の男が集まって昼間っから酒を飲んで愚痴。
ああ、情けないっ!』
しかし、かく思う母にしても、コツコツ働いて返せる額ではないことはわかっていた。
それだけに余計に情けなさがつのる。
自分の無力さを認めたくない。
そんな気持ちが、夫を責めさせたのであろう。

愚痴を言うのも、他人を責めるのも、根は同じ。
自分の無力さから目を背けたい。
そんな心の現われなのだと思う。

しかし、愚痴を言っても、他人を責めても、事態に変わりはない。
『もう何をやってもダメ・・・』
自分の無力さを認めたとき、母は初めて「自分を変える」用意ができた。
「あなたが変わらなければならない」
そう、と或る宗教の集会で言われた言葉。
以来、母は『我(が)』を捨て、感謝の言葉のみを口にした。
夫に、子供に、あらゆる人・物に。
あまりの変わり様に、周囲は「ついに頭が・・・」と思ったほどである。
だが、否定的な言葉ではない、感謝の言葉である。
次第に周囲はそれを受け入れるようになる。

元々真面目で働き者の父、
自分の行動の全てを受け入れられることで、
本来の能力を、思う存分発揮できる環境が整えられた。
「他人に頭を下げることが嫌い」な父が他人に頭を下げる。
『な~に、オレには喜ばせる人がいる。頭の一つや二つ、わけもない…』
仕事が終ると、今度は頭を下げた相手である客が頭を下げる「ありがとうございました」…
その後負債がどうなったかはわからない。
しかし、5年後父が49歳で他界したとき、なにがしかの遺産が残っていた…。


この記事を書き始めるまで、
なぜ父が保証人になどなったのか?
深く考えてもみなかった。

Y建設が分譲を始めるので、資金調達のため銀行から借り入れを起こし、
その建売を請け負う条件で保証人になった。
なんとも、よくありがちな話。
としか考えていなかったのである。

しかし、よく考えると、
果たして父はそんなタイプの人間であったろうか?

梁(はり)に穴を開けるためだけに、専用の鑿(のみ)を鍛冶屋に打たせる、そんな職人。
銘木(めいもく)と呼ばれる、変形の柱を何日もかけて床柱(とこばしら)に仕上げることに喜びを見出す、そんな職人。
建売(たてうり)住宅で儲けようなどという工務店のオヤジではなかった。
だからこそ、頭を下げることを頑なに拒んできたのではなかったろうか?

では何故?

そう、母の希望を叶えてやりたかった。
母にゆとりのある生活をさせてやるため、職人としての楽しみを保留して。
私が出した結論は、これでしかありえなかった。

そしてそれが負債という絶望を生み、結果的には母を変えたのであった。
なんとも不思議なめぐり合わせである・・・
今、そう思う。

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。