自満ブログ

自己満足のブログ、略して自満ブログ。 どうやら自満のために生きている筆者のブログ

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自分が満足できる仕事  

ベランダのシート防水をFRP防水にする工事をした。
大工の仕事は防水の下地。
仕上げは防水屋さんの仕事。
新築と違って、下地を作って仕事が終わるチーバカ、仕上がりを見ることはない。

しかし、仕上がりを考えて仕事をしようといつも思っている。
それはお客さんのためでもあるのだが、実はあと工程の職人のためでもあるのだ。
しかし『あと工程の職人に「チーバカさんの下地はやりやすい」と感謝されること』が目的ではない。

ある大工さんが言った
「チーバカさんがいくら下職のこと考えたって下職はなんとも思ってないですよ」
アッハッハ!なるほど。
でもそんなことは実はどうでもいいのである。
チーバカの目的は、『職人から「言い訳」を取り除くこと』にあるからである。
更には『チーバカの意思を共有して欲しい』ということにあるからである。
感謝するしないはチーバカにとっては問題ではない。

「チーバカさんの下地が良かったので四日の仕事が三日で終わりました」
などと言われると、実は腹が立つ。
性格の悪いチーバカ「じゃあ、その一日分の手間賃をよこせ」などと言ってみたくなる。
でも
「チーバカさんの仕事がピッタリだったので綺麗に仕上がりました」などと嬉しそうに言われたり、
「チーバカさんが余計な仕事するから、こっちも余計な仕事が増えちゃった」とニヤニヤされると、
そりゃあもう嬉しくなってしまい、本当は聞きたくもない苦労話まで真剣に聞いてしまう。
『おお、そうでありましたか。それは苦労したのでありますな、フムフム…』

自分が満足できる仕事する。
それがチーバカの望みであり、その喜びを共有できる人間を現場に見い出すことで、
チーバカ、自分の仕事の普遍性を見出すようである。

『普遍性』?うっ、なんだ?なんか難しい言葉使ってるぞ。
きっと思考が跳んでるんだな。
多分なんか考えてるんだろうけど、今は分析するのが面倒なので原文ママってことで勘弁してちょ?


さて、ベランダの防水工事。
工務店の社長が嬉しそうにチーバカに伝えてくれた。
「工事の完了を防水屋さんに確認したら、『自分でもびっくりするくらいきれいにできました』って言ってました」
ああ、また一人『自分が満足できる仕事する』職人を発見。。。




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アンカーボルト  

0419 (1)

さて、うわものはこれでいいのだが、
コンクリートの基礎に乗せなければならない。
通常は土台に穴を開けて、コンクリート基礎に出ているアンカーボルトに差し込み、それを締めれば済むのだが、
この板の貼り方だと、土台から突き出したボルトが見えてしまう。
土台とフラットにする座金もあるのだが、やはり目立ってしまってカッコ悪い。

んなわけで、柱の固定も兼ねて、柱位置でアンカーボルトを留めることにした。
0419 (4)
柱の断面欠損が大きいので心配であったが、
思いの他丈夫であった。
ま、高さが低いし、板金屋根なので荷重も小さいので十分である。
しかし問題はアンカーボルトの位置の精度。
ほぼ柱の芯に来ないと固定が出来ない。

で、基礎屋さんのためにこんなものを作る
0419 (5)

土台と同じ幅の板で、アンカーボルトを出す位置に穴を開けたものである。
ちょうど基礎屋さんが来たので、見てもらったら、
「ああ、これならいいや」

期待してますよ、基礎屋さん。

実はもうひと工夫してあるのだが、それは次回。

キッチン棚  

流し台の脇と壁に棚を造ることになる。
キッチン棚 (1)

食洗機を置く台のフレーム
キッチン棚 (8)

天板は
キッチン棚 (5)

乗せるとこうなる
キッチン棚 (11)

下は昨日造ったスライドレールで
キッチン棚 (14)

上にはこれを乗せ
キッチン棚 (15)

食洗機を可動式に
キッチン棚 (17)

あ、
キッチン棚 (19)
ガス配管が当たって動かない・・・


で、レールの位置をずらして完成
キッチン棚 (21)

ちょいと動かしてみる
キッチン棚 (22)

うん、中々にいい感じ。

スライドレール  

これはスライドレール(税込400円。安っ!)
スライドレール (4)

組み合わせて、こ~んな具合に伸びる
スライドレール (1)

説明書には
スライドレール (3)
と書いてある。

でもチーバカ使い方は
スライドレール (13)

スライドレール (14)

スライドレール (15)

スライドレール (16)

物にあふれた狭い「台所に棚を」という要望に応えるため、
土曜日だけど明日に向けての『日曜も大工』。
あ~ァ、丸一日かかっちゃった。

桟積み  

桟積み (1)

桟木を使っていないので、正確には『桟積み』とは言わないのかもしれないが、
とにかく『桟積み』なのである。
狭いスペースで材木を乾燥させ、尚且つ乾燥に伴う『反り』を防止するために行われる。
今回の塀、オール杉で造るため、多少なりとも水に強い『赤身』を多くすることに。
で、赤身は乾燥しづらいので、早めに加工して乾かしている。

しかし、よく見ると2枚づつ重ねて積んでいる。
桟積み (2)

乾かすのなら1枚づつの方が早く乾くのに、何故?

実は乾かしたくないのである。
正確に言うと、1枚の裏と表を同じようには乾かしたくない。
だから、木表を内、木裏を外になるように2枚重ねてある。

木は乾燥によって年輪方向が縮む。
一枚で乾燥させると、木表側に反る(木表側がへこむ)。
それを抑えるために桟積みにして重みで反りを防ぐのだが、
敵もさるもの、そうそうこちらの思惑通りにはいかない。
縮みたいのを縮まないように無理やり抑えていると…
パカッ!
年輪の長い木表側から割れてしまうのである。

湿度のコントロールができるなら、1枚1枚の桟積みでも、
徐々に湿度を下げることで、徐々に木をなじませながら乾かしていくこともできるのだろうが、
自然乾燥ではそうもいかない。

で、収縮率の高い木表の乾燥を遅らせるため、こんな方法を考えたのである。
しかし…

…割れちゃった。
ダメじゃん!

追っ掛け大栓継ぎ  

随分久し振りの『追っ掛け大栓継ぎ』。

形は本でもネットでも調べればわかるので置く。
ただ『摺り合わせ』方法がどこにも載っていない。
で、とっても親切なチーバカ、特別に当ブログの読者にお教えする。

隠れてしまう場所であれば、一発勝負でやってもいいのだが、
『現し』の場合、え~加減なチーバカといえども、やっぱ少々ビビってしまうようで、
墨芯で切らずにあちこち墨一本残しで切ってしまう。。。
当然仮組みで一発では入らない。
追っかけ (1)

んなわけで摺り合わせ。

滑り勾配にもよるが、チーバカ、七寸目の鋸でやる。
継手を叩き込み止まったら、ほんの少し戻して緩め、胴付き部分に鋸を入れる。
追っかけ (3)

反対側の胴付きにも鋸を入れ、下げる。
ビビリ度が大きかった場合は、それに応じてこれを繰り返す。

今回のチーバカのビビリ度は3であった(三回鋸を入れた)。
追っかけ (5)

でも、5分の滑り勾配つけてあるから、アンカーに入れてからじゃ多分入んないよな…
え?これ?
これは『塀』の土台。

  

一昨年新築したお宅の塀をやることになった。

お客さんと、工務店、そして大工も含めてイメージがはっきりしないので、
サンプルを作って見てもらうことにした。

全体のイメージは
サンプル (1)

壁板の貼り方は
一寸板を貼っただけでは平板な感じがするので
サンプル (2)

大和貼りで奥行感を出すことを提案
サンプル (3)

野地垂木の間隔は、
5寸間と
サンプル (8)

3寸間
サンプル (10)

他に細かい点でも仕様・寸法を変えて、お客さんに見てもらう。


う~む、これで安心して制作に取り掛かれる。
メデタシ・メデタシ。

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