自満ブログ

自己満足のブログ、略して自満ブログ。 どうやら自満のために生きている筆者のブログ

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

神とお呼び  

写真を撮ってる暇が無かった(休憩時間はお客さんが付きっきり)ので写真はない。

玄関廊下の床のリフォーム。
リフォーム框を取り付けて、現状床に別の床を張り増し。

定規を当てて「壁が曲がってます」などと言う監督もいなかった建物であるから、
当然ながらに壁は曲がっている。
貼り始めはなんとかピッタリにできるが、
貼り仕舞いは入口のコケた枠材、階段手すりなど、
物理的に考えてもピッタリ付けることはできない。

で、監督とお客さんがいるところで説明、
「これをピッタリ付けるのは神業です」と。
しかし敵もさるもの、「じゃあ是非神業を見せて下さい。」
アッハッハ!面白いお客さんである。

チーバカ、冗談が言いたくて仕方なかった。
どんな冗談か?
床をピッタリ収めてお客さんに見せ「あっ、神と呼んでもいいですよ(イッヒッヒ)」と。
そして、この冗談を言いたいがため、床貼りに心血を注いだ。

方法としては、貼り仕舞いを壁際ではなく、壁手前二列目と三列目にして、
先に壁際の床板を収めて置き、二列目・三列目を拝みにして叩き込む。
ま、言うのは簡単だが、『首切り』にしても『ヒカリツケ』にしても、
貼り始めと違って、寸法精度が要求される分かな~り気を使う仕事ではあった。

甲斐あって、ピッタリ収まったのだが、時間に余裕が無く、
神と呼んでもらう暇はなかった。



さて、この記事。
写真がないので、客観的にチーバカの仕事の検証はできない。
でもご安心下さい。
この記事はエー加減なチーバカのエー加減な仕事の見栄張り記事ではなく、
「お客さんがチーバカの仕事を応援してくれている」一つの事例としての記事なのであります。

チーバカが床貼りに今まで以上に燃えた動機は、
ただただ『冗談を言いたいがため』だけだったのである。
もちろん、やり始めたらそんなことは忘れてしまうのだが、
上手くいかず『キショー!』と思ったときでも前向きになれたのは、
お客さんに『神様と呼んでいいですよ』と言って言いたいがためだったのある。

そして今後チーバカが『かみわざ』と入力すると『チーバカ技』と変換されることになる。
ブハハハハ!
スポンサーサイト

塀あれこれ Ⅱ  

0211 (2)

やるなァ~
とチーバカを唸らせる塀。

シンプルには見えないが、とことんシンプルさを考えた塀。
装飾を排した瀟洒な門、

0211 (3)
棟の包みを控えた主張しない銅葺きの屋根、
おそらく尺5間に配した最小限のまばらな垂木、
飾りのない漆喰の小壁、
単純な大和貼りの板、
打ちっ放しのコンクリの基礎。

施主の意図か、大工の考えか、設計者の思想か、あるいはその全ての結集かはわからないが、
考えた人間のシンプルな生き方がチーバカの共感を呼ぶ。
そんな塀。

塀 あれこれⅠ  

塀の完成を見に行くまで少々時間がありそうなので、
通りがかりに見た他所の塀をUPしてみる。

3年ほど前に造っていた塀
街角 (1)

ささら子を用い、長押を回した本格的なもの
ササラ

タテヨコのバランスといい、板幅・ささら子の間隔といい、非の打ち所ない仕上がり。
造り手のチーバカとしては、完成され過ぎて面白みはないが、え~なァ。
確か、二ヶ月ほどかかってたかな。
下手するとローコストハウスが一棟建つくらいの金額がかかっているかも。
ウ~ム。。。

塀工程4  

いよいよ板貼り。

下地となる貫(ぬき)を取り付け
貫

板を貼っていく
工程4 (3)

工程5 (4)

更にその上に板を
工程6 (2)

称して「大和貼り(やまとばり)」

一般的には貫の裏表に交互に貼っていくのだが、
そうすると隙間ができ、斜めから見ると中が見えてしまう。
お施主さんの要望で「中が見えないように」ということでこうなった。

屋根板金も着々進み、土間コンクリを流して、塗装が終われば完成。。。


あ、ポストも見とく?
埋込み式のポストを
工程5 (5)

取り付けました
工程5 (6)
とさ。

メデタシメデタシ


「完成したら、絶対見に来てね」
はい、はい、わかりました。
職人としての大工は自分の仕事が終われば、完成した姿を見ずに終わる。
そんな職人に、完成した姿を見てもらいたい。
そんな気持ちがとても嬉しいお施主さんのお言葉でありました。

▲Page top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。